2020-01-01から1年間の記事一覧

一志に努め

やはり私の居場所はどこにもないらしい。 あくまで孤独を好めという。 ならば教えてほしいのだ。 狂愚はどこにある?

暁に祈る

死に場所を探して無謀にも故郷を去ってもうすぐ十年だろうか? もう十年過ぎたのだろうか? 結局無謀な賭けには敗れて、私は人生を棒に振ったのだと思う。 真っ当に生きていれば、今頃スーツでも着て新宿の喧騒に何かを問いかけていただろうか? 残念ながら…

書きたい事も無く

書きたい事も無く。 古い人は狂愚に努めよと言う。 ある人は成功の鍵はシンプルにあると言った。 寄り道をして半年が経とうとしている。 棒に振られた人生はあるべき場所を探している様だ。 されど場所は無く、最期はやはり独りか。 安息に疑問を抱く。 抱き…

安息の日々

私には目指すべき場所があった。 誰かに干渉する事は無く、誰にも干渉される事の無い場所だ。 今でも時々戸惑う事はあるが古い友人曰く、私はこうするしか無いようで私自身もそれを認めざるを得ない状態にある。 祝福と呪詛は表裏一体などと言う。 どこで私…

幸きくと許り

やるべき事は山積みで、その癖時間は無い。 それに矛盾するかのように、やりたい事だけが増えて行く。 youtubeに訳の分らない動画がオススメに上がってきた。 映画の舞台挨拶だろうか、俳優がその映画の撮影の中で性行為を強要されたことを暴露し、監督を糾…

亡国の民

忘れる前に書き残しておく。 なぜか皆その瞬間を眺めていただけの様に見えた。 正常性バイアスだろうか。 次の瞬間本当に爆発が起きた。瞬く間に道路は炎に包まれた。 私もその場に居た。 爆風で建物が崩壊する。 崩れ行く建物に飲み込まれぬよう皆走る。 私…

結局のところ

結局のところ、今はそれを手にしているヒマなどないということが解ったようです。 驕奢に流れ軽薄に 奔るは兵の弱きもと 常に質素を旨として 慾と華美とに遠ざかれ という話さ。

なぜ私は生きたのか

人生とは選択と結果の連続である。ある選択が結果を招き、再び選択を提示される。その繰り返しだ。多くの選択と結果はやがて1つの結果へと収束して行く、死である。誰が言ったか「人生は死ぬまでの暇つぶし」という言葉がある。とても良い言葉だと思う、東條…

全ては決まりました

錯視の霧は晴れ、全ては決断されました。 これが英断となるのか、愚断となるのかはまだわかりません。 しかしやるべきことはやったのだと、自分はそう思うのです。 たとえ刀を明け渡したとしてもまたいつか、自分はそれを手に取るでしょう。 その用意は出来…