安息の日々

私には目指すべき場所があった。

誰かに干渉する事は無く、誰にも干渉される事の無い場所だ。

今でも時々戸惑う事はあるが古い友人曰く、私はこうするしか無いようで私自身もそれを認めざるを得ない状態にある。

祝福と呪詛は表裏一体などと言う。

どこで私はそれを信じ、どこでそれは私を受け入れたのか。

遂に一路を奔騰するとき、私は何を見るのか。

今、私は何を見ているのか。